centos5.6 と php53

php5.3が使えるというCentOS5.6が最近リリースされましたので、5.5からアップグレードして、さらにphp5.3をいれてみました。
方々で書かれているように、CentOS5.6ではphpパッケージの名前が5.3系からphp53と変更されている。

とりあえずまず、OSを5.6にした後に、phpのパッケージリストを出してみる。
インストールされているものは、rpm -qa | grep phpとかでリストアップ。
それをメモっておいてyumでアンインストール

まず、apacheとめておく
# service httpd stop

アンインストール
# yum remove php php-*

新しいパッケージをインストール
# yum install php53 php53-cli php53-common php53-mbstring php53-devel php53-gd php53-ldap php53-mysql php53-odbc php53-pdo php53-pgsql php53-xml
このインストールするパッケージはさっきメモったパッケージ名のphpのところをphp53としてやったもの

pearもアンインストール時に削除されてしまうのだけれど、インストールし直す
# yum install php-pear

しかしこのままだとpearはwarningを吐きまくるらしいのでアップデートしてやる
参考:http://d.hatena.ne.jp/okyohei/20110416/1302907269
参考:http://d.hatena.ne.jp/Akkiesoft/20110411/1302488866

# pear upgrade –force Archive_Tar
# pear upgrade –force Console_Getopt
# pear upgrade PEAR

で終了
特に問題なく動いております。

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